fuwafuwa modern’s diary

個人の感想をダラダラ垂れ流すだけ

実は狙い通り?タイミングの良い増税

さて、明日10月1日には消費税が10%へ増税される。景気の悪化が予測され、政権・政党支持率も下がると思われる。しかし、この増税は狙ったものだという可能性があると筆者は思う。
というのも、経済を読み解く上で必須になるのが景気の波だ。景気の波とは、好景気と不景気が定期的に来る事で、グラフにすると分かりやすい。f:id:fuwafuwamodern:20190930081543j:plain
このように景気には波がある。これは何十年と続いているもので、極めて定期的だ。この波が発生する理由として、需要と供給の原理がある。簡単に説明すると、好景気になり始めると企業は商品やサービスを多く生産する。しかし需要には限界があり、その限界に供給が達すると今度は供給過剰になる。そうすると物価は下がり、今度は不景気になる。国は不景気になると景気対策を行い、多額の財政出動を施し景気が回復する。これを何年も繰り返しているのだ。そして今現在(2019年10月)、アベノミクス効果や自民党の政策により、好景気の1番上「需要の限界」に来ていると予測される。
ではなぜタイミングが良いのか。今はラグビーワールドカップを日本で行っている。外国人が多く来日し、日本人の購買力も向上する。そこで増税することにより、増税による購買力低下と物が溢れる状態を抑えることが出来る。そして何より、来年の夏には東京オリンピックがある。オリンピックは絶大な需要を呼び込み、好景気になる。つまり消費税増税による景気の悪化をある程度抑え、早い景気回復を目指す事が出来る。仮にこれを予測し増税したのなら、安倍首相はかなりの大局観があると言える。
しかし、筆者は増税が正しいとは思わない。なぜなら国債を発行すれば済む話だからだ。財務省は「国の借金ガー、国民1人あたり~百万の借金ガー」と言うが、これは全て嘘である。詳しくは私の別の記事を読んで欲しい。建設事業に投資するとインフレ率がかなり上がるが、教育や保健・福祉に使う分にはそれほどインフレしない。今回増税する理由は幼児教育の無償化だ。それなら5兆円ほど国債を発行すれば済む話で、いちいち景気対策をする必要もないし、レジを変えたり表記を変える必要を企業に押し付ける必要もなかったのだ。